『GMO賃貸DX オーナーアプリ』に解約通知機能を追加～オーナーへの報告業務を自動化し、空室期間の短縮を実現～

　GMOインターネットグループのGMO TECH株式会社の連結会社で、不動産テック事業を推進するGMO ReTech株式会社（代表取締役社長：鈴木 明人　以下、GMO ReTech）は、提供する賃貸管理会社向けプラットフォーム『GMO賃貸DX オーナーアプリ』に「解約通知機能」を追加いたしました。このアップデートにより、不動産管理会社が『GMO賃貸DX 入居者アプリ』から入居者の解約情報を登録すると、不動産オーナーへ自動で通知が送信されます。これにより、解約手続きや次の入居者募集を効率化させ、物件の空室期間短縮にも貢献します。

【対応の背景】

　『GMO賃貸DX 入居者アプリ』では、入居者がアプリ上で簡単に解約申請ができる『解約申請機能』を提供しています。申請項目は不動産管理会社ごとにカスタマイズできるため、解約する入居者から「引越し業者が決まっているか」「解約する理由」などの情報をキャッチすることもできます。また、収集した情報を活用し、提携中の引越し業者の紹介や、次の入居者へのアプローチ方法改善につなげることも可能です。

　入居者の解約日が決定すると、不動産管理会社は、解約手続きや次の入居者募集を進めるためオーナーへ報告する必要があります。しかし、不動産管理会社のリソース不足により、即座に報告できていない課題がありました。この課題を解決するため、『GMO賃貸DX オーナーアプリ』へ、解約情報が自動でオーナーへ送信される「解約通知機能」を追加しました。

　今回のアップデートにより、入居者の解約日が登録・変更・取り消しされた際に、オーナーへチャットメッセージが自動送信されます。解約情報の登録と同時に自動で通知されるため、解約報告の漏れを削減しながらオーナーとのスムーズな連携が可能になります。また、解約報告業務が自動化され、オーナー自身で解約有無を確認できるようになることで、オーナーとの「言った・言わない」等のトラブルを防止でき、担当者の精神的負担軽減にもつながります。
　さらに、オーナーが解約日を適切なタイミングで把握できるようになるため、解約手続きや次の入居者募集を迅速に行うことが可能となり、解約から入居までの空室期間短縮にも貢献します。

【GMO ReTech株式会社について】

　GMO ReTechは「賃貸運営を楽にする」をミッションに掲げ、不動産テックのサービスブランド『GMO賃貸DX』のもと、『GMO賃貸DX オーナーアプリ』と『GMO賃貸DX 入居者アプリ』を提供し、不動産賃貸領域におけるDXを推進するサービスを展開しています。GMO賃貸DXを通じて、今後も賃貸運営に関する煩雑な業務や手仕事による業務をいかに楽にしていくかを追求したサービスを展開してまいります。

■参考
・不動産賃貸管理会社向けDXプラットフォーム『GMO賃貸DX』
URL：https://chintaidx.com/

・不動産賃貸管理会社向けオーナーアプリ『GMO賃貸DX オーナーアプリ』
URL：https://chintaidx.com/owner/

・不動産賃貸管理会社向け入居者アプリ『GMO賃貸DX 入居者アプリ』
URL：https://chintaidx.com/resident/

・不動産賃貸のDXマガジン『GMO賃貸DX WEBメディア』
URL：https://chintaidx.com/media/

以上

【報道関係お問い合わせ先】
●GMO ReTech株式会社　広報担当　山口
　TEL：03-6416-5500　FAX：03-5489-6371
　E-mail：sales@gmoretech.com

【本件に関するお問い合わせ先】
●GMO ReTech株式会社　営業部
TEL：03-6416-5500　FAX：03-5489-6371
E-mail：sales@gmoretech.com

【GMO ReTech株式会社】（URL：https://gmoretech.com/)

【GMO TECH株式会社】（URL：https://gmotech.jp/）

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